 
					通夜振る舞いや精進落とし 葬儀の食事は貴重な時間です
- ■2019/11/30 通夜振る舞いや精進落とし 葬儀の食事は貴重な時間です
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										こんにちは、さいたまそうぎ社連盟の葬儀担当スタッフです。 
 本日は、お食事についてのお話です。
 
 人類の三大欲求の1つ。
 こないだまで暑い日が続き、食事を取るのが億劫になっていました。
 俗に言う、夏バテですね。
 葬儀屋さんは体力を使う業種なので体調にだけは気をつけていました。
 やっと気候も穏やかになりつつあり、乗り越えた〜!
 と一安心しております。
 話が大幅にそれてしまいました。
 申し訳ありません。
 お話を続けます。
 
 
 
 仏式を例にあげさせて頂くと、お通夜の通夜振る舞い、翌日にする告別式の後の精進落としがあります。
 その中でも、通夜振る舞いの食事にスポット当てたいと思います。
 
 私のblogでも何回も登場している"家族葬"を希望する方々や、費用を抑えたいという方々が増えてきていて、食事を用意もされない御家族もいらっしゃいます。
 
 確かに、通夜振る舞いや精進落としの費用は決して安くはありません。
 それでも私は、少しでもいいので準備はして下さいとご案内します。
 
 その理由とは、どのような形式でどのような規模で葬儀を行なっても、この通夜振る舞いの席でしか経験のできない事があると思うからです。
 あなたが故人様のお子様だった場合。
 親戚の方々から、あなたが産まれる前のお話、あなたが知りえない故人様のお話や、昔話を色々聞けるかもしれません。
 遠くに住んでいて、なかなか会えない親戚様だと尚更初めて聞くお話があると思いますが、普段から会っている親戚様でも葬儀の場だからこそ聞けるお話があると思います。
 故人様の御友人などがいらっしゃれば、親族様達とは違う目線のお話を聞けるのではないでしょうか。
 そのありがたいお話により、故人様をより一層強く想い、意思を受け継ぎ、御遺族の皆様の絆も一層深く強くなる事でしょう。
 
 なぜ通夜振る舞いにスポットを当てさせて頂いたかというと、近年、首都圏の地域では告別式よりも時間的にも会葬がしやすい、お通夜の日に多くの方々が参列する傾向にあります。
 より多くの方々からお話を聞けるチャンスになるのです。
 
 費用は安くないと先程言いましたが、この事を踏まえるとむしろ、安いのではないかと思います。
 
 
 
 核家族が増えて親族が少なくなり、隣のアパートの住人の顔や名前もわからない程、ご近所付き合いもされてない方々が増えている現代の日本では、周りの方々と偲ぶ気持ちを分かち合い、共に歩む事が必要なのだと葬儀を通じて感じ、考えました。
 
 葬儀の場だからこそ、皆さまでお食事を囲みましょう。
 
 
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 大切な人を思う気持ちを心を込めて形にします。
 さいたまそうぎ社連盟
 埼玉県さいたま市岩槻区本宿224-1
 tel 0120-5940-99
 fax 048-749-8556
 https://saitama-sougi.co.jp/
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