教えて!岩槻の葬儀屋さん『家族葬の定義』とは・・・後編
- ■2018/12/12 教えて!岩槻の葬儀屋さん『家族葬の定義』とは・・・後編
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確かに会葬者の人数が少なければ費用の総額が少なくなるのは間違いありませんが、
家族葬と一般的なお葬式との違いを理解することで、
実際の費用の負担がどの様に違ってくるのかを
考えることがとても大事なことなのです。
家族葬と一般的なお葬式との一番の違いは、
会葬者の人数です。
家族葬は少人数で行われる為、
葬儀場や飾り付けの規模も最小限で済むでしょうし、
お料理や返礼品の費用の負担も少なくて済むか、
場合によっては行わない、用意しないことで費用を全体的に抑えることも出来ます。
この様に、一般的なお葬式と比べると費用は大幅に少なく済む場合はありますが、
祭壇・写真・お棺・骨壷等々一般的なお葬式と同様に必要ですし、
お布施についても同様です。
会葬者が極端に少ないからといって、減額されるものではありません。
一方で、一般的なお葬式では参列者から頂くお香典が、
家族葬では少なかったり、場合によってはありませんので、
お香典と葬儀の費用を相殺することが出来る費用も少なくなる為、
一般的なお葬式よりも家族の費用負担が増える場合があることも理解しておいた方が良いでしょう。
また、当日参列出来なかった、後々聞いた等の理由により、
自宅にお参りに来る方もいらしゃるので、葬儀後にゆっくり出来なかったり、対応するのに疲れてしまったり、
そのあたりのことも考慮し、どの様にしたら良いのかをお考えになる方が良いでしょう。
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