
葬儀の時の食事【通夜振る舞い・精進落し】準備や形式について
- ■2020/05/23 葬儀の時の食事【通夜振る舞い・精進落し】準備や形式について
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葬儀を行うにあたり準備が必要なもののひとつとして、
お食事
があります。
葬儀と一言で言っても、通夜、告別式と
それぞれ用意する食事の形式は変わってきます。
こちらではどのように食事の準備、用意をするべきかを説明いたします。
<通夜振る舞い>
まず、お通夜のお食事ですが、こちらは通夜振る舞いと呼ばれます。
通夜に弔問に来て下さった方々に料理やお酒を振る舞うことで、
故人様への供養になると言われています。
お通夜から通夜振る舞いまでの流れとしましては、
まずお通夜開式後ご遺族、ご親族の方から焼香になります。
ご親族の焼香が終わりましたら、一般の弔問の皆さんの焼香となります。
ご遺族、ご親族の方は焼香が済んだ後、もう一度席に戻り、
ご住職のお経が終わるまでそのまま席にいていただきますが、
一般の皆さんは焼香後、通夜振る舞いの席へと移動となります。
仏教の葬儀の場で召し上がるものというと、
精進料理のイメージをされる方が多いと思いますが、
現代では見かけることは少なくなりました。
これは、仏教において四十九日法要を迎えるまで
肉や魚を口にしてはならないという考えからきているものですが、
今ではそのようなことはなくなり、一般的な料理から
故人様の生前の好みが反映された食事が用意されます。
お通夜のお食事は、弔問の方の人数が予測しづらいことと、
焼香後短時間でお帰りになる方が多いことを考慮して、
寿司桶や軽食などの大皿料理でご用意するのが多いです。
大勢で気軽に食べられるように、宗教・宗派を問わず、
皆さんが召し上がりやすい料理で問題ありません。
和食にこだわらず、洋食で用意する方もいらっしゃいますので、
ご相談の上で決めていただければと思います。
また、地域によってですが、通夜振る舞いはご遺族のみで行い、
弔問の方には折り詰めと清酒を渡すところもあります。
通夜振る舞い自体を行わずに、弔問の方に粗供養物をお渡しする風習があるところもあります。
お住まいの地域の慣習があれば事前に確認して用意をしましょう。
<精進落し>
次に告別式のお食事の説明をします。
お食事のタイミングは告別式終了後となりますが、
地域によって少し異なります。
現在最も多いのは、故人様を荼毘している間に召し上がる火葬中本膳という形です。
こちらの流れは告別式及び式中初七日後、火葬場へとご移動して、
火葬が終了するのを待つ間にお食事を取っていただきます。
火葬の間お待ちになるお時間は、平均一時間から一時間少々といったところです。
この方法の利点は時間短縮となる点です。
待ち時間の間に食事を取っていただくことで、
火葬終了後に散会していただくことが可能なので、
全体の時間の短縮ができるため、ご遺族の負担も少なくなると思います。
もう一つの方法として火葬終了後に食事する場合です。
こちらは、地域の慣習や菩提寺の意向で行うことがあります。
火葬中は軽食や乾きものなどのお菓子でお待ちいただきます。
荼毘終了後にそのまま火葬場、もしくはお食事場所へとご移動して食事となります。
菩提寺がいらっしゃる方は、初七日を
火葬後に行う方もいらっしゃいますので、そちらも確認しましょう。
用意する食事の形式としては、御膳や懐石料理など
お一人ずつの食事を用意するのが良いでしょう。
これは通夜振る舞いとは違い、用意する人数がはっきりとわかっているためです。
用意するのは基本的にはご遺族、ご親族の方の人数分で問題ありません。
告別式は日中に行うため、一般の方はあまり参列されないのと、
参列された方も火葬場への出棺を見送りお帰りとなる方がほとんどのため、
食事のご用意は当日参列されるご親族の人数で用意しましょう。
食事の数は通夜のお帰りの際に確認を取らせていただきますので、
それまでには用意する数の確認をお願いします。
用意する食事の内容は、現代では特に決まりはありません。
皆さんが召し上がりやすいものをご用意しましょう。
食事一つでもご用意する際には様々な準備と確認が必要です。
さいたまそうぎ社連盟はご葬儀の相談をいつでも承っております。
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