葬儀の喪主になったとき ご安置後の打ち合わせ
- ■2020/06/16 葬儀の喪主になったとき ご安置後の打ち合わせ
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葬儀の喪主となったとき、何を決めて、何をしなければならないのか。
こちらでは、ご安置後のことについてご案内します。
【 葬儀の打ち合わせ 】
自宅、もしくは霊安施設にご安置後、葬儀についての打ち合わせとなります。
打ち合わせのお時間については、お迎えが夜間、早朝の際、皆さんが差し支えなければそのままお話をさせていただきます。
再度改めて打ち合わせの際は、打ち合わせの時間と場所のご相談をしてその日は一旦下がらせていただきます。
それでは打ち合わせの際、決めていくことを順番に説明します。
まず、葬儀の形式です。
大きく分けて葬儀式を行うのか、火葬のみの形式をとられるのかを決めていただきます。
どちらの形式で行うかは、喪主とご遺族が最終的には決めていただきますが、どちらの形式をされるかでこの後のお話が変わってきます。
葬儀式をされる方は、葬儀場所、日程、宗教の形式、宗教者の手配、菩提寺がある方はそちらに連絡をして葬儀の依頼と日程の調整を順番に決めていきます。
ここまで決まれば、後は葬儀のお見積りのお話となってゆきます。
火葬のみで執り行う方は、火葬場、日程が決まれば葬儀式に比べて、準備することは少ないです。
ただし、いくつかの注意点があります。
皆さんに菩提寺などのお付き合いのある宗教者の方はいませんか。
いらっしゃれば、必ず連絡をとり、火葬のみでよいか了承をとりましょう。
菩提寺によっては、火葬のみで行うことを良いとせず、葬儀式を行うようにおっしゃる方もいます。
確認をせずに、火葬のみで行った後に連絡をすると大きなトラブルとなります。
最悪の場合、お寺のお墓に埋葬をお許ししてもらえなくなることや、離壇するように言われてしまうかもしれません。
また、ご親族の方達にも了承をとっておくほうがいいでしょう。
親族のなかには、昔からの風習や考えで火葬のみという形を良く思わない方もいます。
何も説明をせずに行うと、やはり後々トラブルとなるかもしれません。
菩提寺とご親族、どちらともよくお話をしておいてあとでトラブルにならないようにしましょう。
葬儀の形式を明確に決めて、場所と日時、葬儀のお見積りをして、おおまかなところを決めたら、最初の打ち合わせは終了となります。
打ち合わせが終わりましたら、葬儀を迎えるまでに用意する物の準備に入ります。
さいたま葬儀社連盟は、お迎えから打ち合わせ、葬儀の現場から葬儀後のご相談まで一人の担当者がご対応させていただきます。
わからないことがあれば、その都度ご連絡をください。皆さんが安心して葬儀の日を迎えられるようにお力添えをいたします。
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大切な人を思う気持ちを心を込めて形にします。
さいたまそうぎ社連盟
埼玉県さいたま市岩槻区本宿224-1
tel 0120-5940-99
fax 048-749-8556
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