
お布施や香典の豆知識~薄墨・濃い墨の使い分け~
- ■2020/09/07 お布施や香典の豆知識~薄墨・濃い墨の使い分け~
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お布施や香典の豆知識。
さいたま葬儀社連盟愛翔葬祭の葬儀担当スタッフです。
もしもの時の予備知識として香典の書き方やお布施の渡し方など様々な知識のお話しをさせて頂きます。
お布施や香典を包む袋の事を不祝儀袋といい、水引は白黒や黄白の組み合わせもしくは銀一色で、意味合いは2度と同じ事が起こらぬようにと結び切りの形が用いられます。
お布施の書き方についてですが表に御布施と濃い黒墨で書き僧侶にお気持ちを渡す際は同じく表に御車代や御膳料と書きます。
また、お香典の場合は御香典や御霊前、御仏前と書きますが基本的には薄墨で書きます。
予定が決まっている49日や一周忌、三回忌の場合は薄墨を使用しないので注意が必要です。
最近ではコンビニなどで薄墨の筆ペンなどが簡単に買えるのですぐに用意することが出来ます。
薄墨を使用する意味や理由を紹介致します。
まず葬儀に必ず持参するものとして香典が挙げられますが表書きや包んだ方の名前包んだ金額を墨で書く事を作法とされています。
一般的に墨を薄墨で書く事の理由として挙げられるのが故人を追悼する気持ちを示すためと言われており、まだペンが出回っていない時代、毛筆を用いて書き物に墨を使っていたのが一般的でした。
薄墨は通常の墨に比べ水分が多く故人を悼む涙で墨が薄くなったように見える為に使われる様になったといいます。
また、別の説によると訃報を聞きつけ墨を十分に吸っている余裕もないくらいに駆けつけた為に薄墨とも言われておりどちらにしても故人の不幸に対する悲しい気持ちが形になったものと言われております。
薄墨を使う習慣はいつごろから始まったのか?
ペンが一般的に広まり使われる様になった明治時代よりも前に毛筆を使って書き物をしていた時代、墨の濃さの強弱をつける為には書き手自身が墨をする力加減をする必要がありました。
この為間違いなく江戸時代からあった作法だと思います。
地域によっての違い。
京都は薄墨を使わない事もあるためご自身が参列者になる場合近所などに確認する事をオススメいたします。
また、法事で渡す際は御仏前と濃い墨で書くので混合してしまいがちですが注意し葬儀のマナーや形式に載っとり正式な方法で渡すように心掛けましょう。
この場で話したのはほんの一部の知識なので他にも葬儀に関して沢山の知識が存在いたします。
気になる事や解らない事は24時間相談窓口へ0120-5940-99まで。
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大切な人を思う気持ちを心を込めて形にします。
さいたまそうぎ社連盟
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