2020年を振り返って...コロナ禍での葬儀
- ■2021/01/07 2020年を振り返って...コロナ禍での葬儀
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皆さんこんにちは。
さいたまそうぎ社連盟の葬儀担当スタッフです。
皆さん、新年あけましておめでとうございます。
今年も当社では、スタッフ一同まごころを込めて、葬儀のお手伝いを頑張っていきます。
もう2020年は去年の話になってしまいました。
月日が流れるのは、本当に早く感じます。
去年を振り返るとやはり"コロナ"一色なのではないかと思います。

緊急事態宣言が発令されるほど、日本だけではなく、世界中で猛威を振るいました。
年が明けても現状は、収まってはいない状況です。
1年を通し、ここまで問題になっている事はあまり経験がなく、長引いてしまっている事で気を引き締めるのも相当むずかしい状況ですが、この先はきっと、明るい未来があると信じ、今を大切に生きていきたいです。
少し話がそれてしまいましたが、私達の1年間でもコロナは非常に大きく関わってきました。
火葬場でもコロナ対策の為、会葬者を制限するように言われました。
コロナの影響で、遠方の親戚の方ですら、会葬する事がむずかしくなっていました。
最期に立ち会えない事は、非常に無念だったと思います。
葬儀は少人数で執り行い、飛沫の防止のため、お清めの食事も遠慮するご家族が増えました。
葬儀関係のお食事を提供している業者さんなどは非常に厳しい状況で、中には廃業してしまった方々もいました。
同業者としては、非常に心苦しく思います。
幸いにも、私達の葬儀社の仕事では、飲食関係の方々のように危機的事態とまでは至っていないと思います。
しかし、会葬者を呼ばない葬儀が定着してしまっている世の中なので、正直いい状況ではありません。
政府は、リモート会議などを企業に推奨しました。

葬儀でもこの"リモート"は非常に良い事だと気づいた年でもありました。
高齢になり、葬儀に参列できない方々でも、リモートで参加できるようになります。
式場にカメラなどを設置して、オンラインで中継する仕組みです。

この"オンライン葬儀"は、たとえコロナが落ち着いた世の中でも、利用したいご家族が増えるのではないかと思っています。
去年は、なんといってもコロナの年。
コロナの影響で、私達の葬儀業界も少しずつ変化している事を感じます。
葬儀は、昔からの伝統の習わしなどが多くあり、受け継つぐ事はもちろん大切な事ですが、新しい発見がいい事なのであれば、取り入れる事も重要なのだと思います。

最後に、葬儀の仕事をしていて感じるのですが、今年はコロナの影響で、ステイホーム・外出の自粛を国民がしていました。
その影響なのか、体調を崩し亡くなられる方が例年よりも少なくなったように思います。
インフルエンザも、そこまでの流行がなかったように思います。
やはり基本的な、手洗い・うがいは非常に効果的なのだと思います。
まだまだ先が見えない戦いですが、1人1人が協力をして、コロナに打ち勝てるように頑張りましょう!!!
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大切な人を思う気持ちを心を込めて形にします。
さいたまそうぎ社連盟
埼玉県さいたま市岩槻区本宿224-1
tel 0120-5940-99
fax 048-749-8556
https://saitama-sougi.co.jp/
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