 
					四十九日って? 仏式のお葬儀の後にある大事な法要について
- ■2020/05/16 四十九日って? 仏式のお葬儀の後にある大事な法要について
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										こんにちは。
 さいたまそうぎ社連盟葬儀スタッフです。
 
 今回は、四十九日についてのお話を少ししていきたいと思います。
 
 まず始めに、四十九日というのは
 仏教形式での葬儀をされた方へのお話になってまいります。
 
 同じ仏教でも宗派によっての考え方の違いなどもありますので
 あらかじめご了承くださいませ。
 
 
 大切な方が亡くなり、葬儀を執り行ったあと、
 約一ケ月後くらいに執り行われるのが『四十九日(法要)』ということになります。
 
 命日にあたる日を1日目として数えて
 49日目の日が四十九日ということになりますが
 一般的には、命日から数えて35日目から49日目までの間の期間に、
 法要や納骨(お墓の用意がある場合)を行うものとされています。
 
 
 また、四十九日法要では、葬儀の時に使用した白木位牌、お骨や写真などは、もちろん必要になりますが
 本位牌と呼ばれる、法要後に仏壇に置かれている、
 黒塗りの位牌を法要の前には準備が必要です。
 
 葬儀を執り行った後、約一か月後と言っても意外と時間がなく、
 準備をするのに慌ててしまいます。
 
 
 四十九日法要までに準備しておくべきことは、いろいろあります。
 
 ①法要の日時や場所の決定
 ②参列者の人数の把握
 ③お寺さんの手配
 ④料理やお返し物の準備
 ⑤お花や供物の準備
 ⑥本位牌やお仏壇・ご本尊の準備
 ⑦石材店への連絡
 
 などなど・・・
 結構やることも多く大変です。
 
 ではなぜ、こんなにも大変なことをするのでしょうか???
 
 
 
 そもそも、初七日や四十九日についての意味について
 分からないという人も今では多いのではないでしょうか???
 
 かつては、初七日・二七日・三七日・・・・・、と
 命日から7日ごとにお寺さんにお経をあげてもらっていました。
 
 そもそも、どうして昔は7日ごとにお経をあげてもらっていたのでしょうか?
 
 
 それは、仏教では命日から7日ごとに7回にわたり
 裁きを受けると言われていたからです。
 
 『あなたの生前の行いはどの様でしたか?』などと、
 生前の生き方について問われるわけです。
 
 そして49日目を迎え、亡くなった後の世界に行くのです。
 
 49日までは、あの世とこの世をさまよっているとも言われています。
 
 要するに四十九日とは、宗派にもよるのですが一般的には、
 亡くなられた方があの世に行く大切な日とされており
 そのお手伝いを皆さんで一緒にしてあげる日ということになります。
 
 四十九日を執り行うことの意味を少しでも知ることにより、
 皆さんの中にも、大切な方のために
 四十九日の法要は、しっかりと執り行ってあげたいという思いが
 自然と出てくるかもしれません。
 
 
 もし、様々な理由などにより、四十九日のご法要を執り行わない場合であっても
 皆さんで集まり、故人を偲ぶなどの時間を作るなどして頂ければと思います。
 
 
 
 私達、さいたまそうぎ社連盟では、葬儀のことはもちろん、
 49日法要や葬儀後のサービスのご相談も受付しております。
 
 ご不明な事やご質問などがございましたらお気軽にお問合せください。
 
 専任のスタッフが丁寧にお答え致します。
 
 本日も、ご静聴誠に有難うございました。
 
 
 
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 大切な人を思う気持ちを心を込めて形にします。
 さいたまそうぎ社連盟
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