「喪主」の大切な役割、「施主」の大切な役割とは?説明します!
- ■2020/08/15 「喪主」の大切な役割、「施主」の大切な役割とは?説明します!
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葬儀の際に、喪主や施主という大切な役割があるということは
皆さんも聞いた事があるのではないでしょうか?
では、喪主と施主にはどの様な違いがあるのか?と問われると・・・
わからないという方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、喪主と施主についての
それぞれ役割の違いについてのお話をして参りたいと思います。
もしも、喪主や施主を任せられる事になった時の為に確認していきましょう。
まず初めに、勘違いしている方もいるかもしれませんが『喪主=施主』ではありません。
現代では、核家族化が進んでいたり、葬儀規模の縮小などが原因で
喪主と施主を兼任するという場合が非常に多く
その様に勘違いをしてしまう方がいるかもしれません。
喪主と施主についてのそれぞれ役割の違いについてのお話をするという訳ですから
当然の事ながら『喪主=施主』ではありません。
それでは喪主と施主の役割とはなんでしょう?
喪主とは
遺族の代表者ということになり、葬儀を執り行うという役割があります。
つまり、実際の葬儀の段取りなどを仕切るという事になります。
葬儀社への連絡や打ち合わせであったり、訃報などの連絡または、その他との連絡の窓口になったり
葬儀の際には、僧侶や会葬者への対応なども大切な役割となっております。
喪主というのは、誰が務めなければいけないということが決まっている訳ではありませんが
配偶者もしくは、子供が務めるのがよいでしょう。
施主とは
葬儀全般にかかる費用の負担をするという役割となっております。
つまり、葬儀費用などの金銭的な面を取りまとめるという役割があります。
また、お布施などの管理や支払いなども行います。
そのため、それぞれの金額の相場などを把握しておくと、
施主を務める際にはよいでしょう。
施主は、喪主のように葬儀の進行などについては関与しませんが、
金銭面においての責任者となる役割といえます。
施主についても、喪主と同様に
誰が務めなければいけないということが決まっている訳ではありません。
法事については、葬儀とは違いますので、喪主という役割は不要になります。
そのことも頭の片隅に入れておきましょう。
皆さんいかがだったでしょうか?参考になりましたでしょうか?
現代では、核家族化が進んでいたり、葬儀規模の縮小などが原因で喪主と施主を兼任するという場合や
わざわざ役割分担をする必要がない場合が多くなっています。
実際、違いについて知らなくても困ることはないでしょう。
ですが、いざという時に、勘違いをしたまま間違ってしまわない為にお話をさせて頂きました。
本日も、ご静聴誠に有難うございました。
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大切な人を思う気持ちを心を込めて形にします。
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