忘れない大切なエピソード
- ■2020/03/01 忘れない大切なエピソード
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こんにちは、さいたまそうぎ社連盟の葬儀担当スタッフです。
3月になり、暖かくなってきましたが、朝晩の急な気温の変化は、体調を崩しやすいので、身体にはご自愛くださいませ。
さて、私が日々、御家族のお手伝いをさせていただいている中でのお話をさせて頂こうと思います。
葬儀の仕事は、朝〜夜にかけて関係ないのが相場です。
亡くなられる時はいつかわかりませんし、亡くなった時に御家族の頼りになるのが葬儀社のスタッフだからです。
正直、体力的にも精神的にも厳しいと思う事があります。
もちろん、他の仕事でもあるとは思いますが、感じる方が多い業界だと思います。
それでも、当社の諸先輩方や周りの葬儀社を含めても、長年に渡り活躍している方々を多く見ます。
私はまだまだこの業界では若く、これからのスタッフですが、厳しい事ばかりを感じているのではありません。
1つ、エピソードとしましては、私が担当した葬儀の御家族が故人様にとても思い入れがあり、葬儀の打ち合わせの際、希望をたくさん言ってくださいました。
もちろん希望をわかりやすく言って下さり、感謝と共に、担当としての力の見せ所です。
しかし、当時はまだ担当をしたばかりだった為、御家族との行き違いなどがありました。
基本が出来、尚且つそれ以上の事が出来て満足してくださるので、私がした初歩的なミスは大変失礼な事でした。
それでもなんとか、未完成ながらも自分のできる最高のプロデュースで、葬儀は終わりました。
葬儀後に御家族の自宅で後飾りを作り終わった時に、御家族が
「ミスをしても、誤魔化さずに、真面目に手伝いをしていただいて感謝しています。」
と言って下さいました。
その時にこれまで何日間していて、何時間もかけて、作り上げてきた事が報われたような気がしました。
ミスはあってはならない事です。しかし、まだまだ未完成な私を評価してくださいました。
葬儀で難題や、むずかしい事があってもこの事を思い出し、乗り越えようと思っています。
諸先輩方はこのようなエピソードがたくさんあって、やりがいを感じて、この業界で戦っているのだと思いました。
これからも変わらずお手伝いを続け、このようなステキなエピソードをたくさん自分の中のアルバムに保管していき、どんな困難も乗り越えていきたいです。をしてい
当社、さいたまそうぎ社連盟では、さいたま市岩槻区を中心に、葬儀のお手伝いをさせて頂いています。
電話は365日、24時間繋がりますのでご不明な事、ご不安な事がございましたらまずはご連絡ください。
私達スタッフがサポートさせて頂きます。
よろしくお願い致します。
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大切な人を思う気持ちを心を込めて形にします。
さいたまそうぎ社連盟
埼玉県さいたま市岩槻区本宿224-1
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