葬儀のあれこれ～お清め塩～
- ■2020/03/31 葬儀のあれこれ～お清め塩～
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こんにちは。
さいたまそうぎ社連盟の葬儀担当スタッフです。
本日は、お葬式の際によく見たり、聞いたりする事の意味などを解説していきたいと思います。
お清め塩
葬儀に参列された方であれば知っている方がほとんどでしょう、お清め塩。
自宅に帰る際、身体に塩をかけてから帰宅したという方も多いでしょう。
最近では、会葬礼状に1人分の塩が一緒になっているのをよく目にされると思います。
昔の伝えでは死は穢れとしてみていて、葬儀に参列する事により穢れを受け、日常には戻れないとされていて、塩を清めなくてはと考えられていたのでしょう。
しかし、このような習慣に、疑問を投げかける宗派もあります。
仏式の浄土真宗では、死を不浄とする考えの元でしていたお清め塩は迷信であるとしています。
確かに、御家族、会葬される方達が、大切な方なのに、死を穢れとして忌み嫌うのも可哀想な事かとも思います。
昔の言い伝えや、習慣というのは伝えられ方で変わってきてしまいますし、各地域でも大きく異なる事でしょう。
歴史には、諸説ある事が多いですし、正解や不正解などは誰にもわからない事、追求もする必要はないかと思います。
習慣を大切にする事は、支えにもなり、良い事ですが、世の中に生きている人はみんな違う性格、違う感性ですので、自分の習慣、しきたりを押し付ける事だけはやめましょう。
今回ご紹介した、お清め塩同様に、葬儀を行うにあたり、知っているけどなんとなくそうしている。
という事があると思います。
このBlogは通じて解説をしていきますので、少しでも理解していただき、自らに思った事をしていっていただけたら幸いです。
葬儀は人生で、数多く経験する事がない方が大半です。
知らない事が多いのは当然でしょう。
近年、インターネットの普及により、多くの人が容易に調べる事ができる世の中になりました。
葬儀も調べて選べる世の中です。
知っておいて損は１つもないと思いますのでご都合良い時に当社に一度、足を運んで頂き、対面での相談をオススメしています。
便利な世の中になりましたが、いつの時代になっても人と人との繋がりを大切にしていきたいと、私達、スタッフは思っています。
今日も、なにかお手伝いをさせて頂いています。
まずは一度、お電話にてお問い合わせ、ご都合の良い時にご来店お待ちしています。
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大切な人を思う気持ちを心を込めて形にします。
さいたまそうぎ社連盟
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