遺影写真についてのお話②
- ■2020/04/02 遺影写真についてのお話②
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今回は、前回の遺影写真のお話の続きをしていきたいと思います。
それでは、宜しくお願い致します。
③お顔が大きく、はっきり写っている写真を選ぶようにしてみましょう。
いい写真が何枚か見つかりましたら、その写真の中から、出来るだけお顔が大きく、はっきり写っている写真を選ぶようにしましょう。
最近のカメラは性能が良く、写真の解像度も高いので、写真を引き伸ばして使用することが出来ます。
しかし、お顔自体が小さく写ってしまっている写真を使用すると、引き伸ばした時に写真が荒くなってしまいますので注意してください。
同様に、お顔にピントが合っていない写真使用すると、引き伸ばして出来上がった遺影写真がぼんやりしてしまい、故人の印象が曖昧になってしまいますので注意が必要です。
また、引き伸ばす時の写真は絹目の表面がザラザラしているものよりも、光沢紙のツルツルとしたものの方がより綺麗に仕上がります。
故人らしい表情で鮮明に写っている写真が見つかったら、最後に気になるところは、やっぱり服装や背景なのではないでしょうか???
故人の表情がとても良い写真を見つけても、着ている服が乱れてしまっていたり、後ろの背景に不要なものが写り込んでいたりすると、もしかして遺影としては使えないのでは・・・・と思う方もいるかもしれません。
最近では、写真を加工することが簡単に出来ますので、服装や背景などはあまり気にすること無く選んで頂いても大丈夫です。
写真の明暗も加工により調整することが出来ますので、故人が良い表情をしているということをまず優先して選ぶようにしてください。
最期に、遺影撮影サービスとは・・・
今お話をしてきた様に、遺影の写真を選ぶ時には、いろいろ気を付けるべきポイントがあり、
実際に、葬儀の時となると、突然のことですし、何かと準備など忙しい中、納得のいく写真が見つからない、選べないとなると大変後悔します。
また、良い写真が一枚も見当たらずに、仕方がなく運転免許証などの証明写真を使うことに・・・というケースもよくあります。
この様なことにならない為にも、遺影に使用する写真として前もって準備しておく「遺影撮影サービス」を利用することもオススメです。
遺影撮影サービスでは、メイクをプロの方にしてもらってから写真の撮影をし、出来上がった写真の画像加工などもセットになっており、とても素晴らしい遺影写真を作ることが出来ますし、自分の好きな服装や角度やポージングでの撮影も可能なので、より満足度の高い写真が撮影出来る点も良いところです。
現在では、最期を迎えるにあたっての活動を「終活」といい、自身の最期を前向きに捉え、残された家族が困ることのないように事前に準備しておくことも、一つの終活と言えるので遺影用の写真を準備することも終活と言えるかもしれません。
ですが、わざわざプロに頼んでまで・・・という方には、当社に『ビューティーフォトグラファー』という写真機がありますので、気軽に撮影が可能です。
分からないことがあれば、当社のスタッフがアドバイス致しますので、いつでもお気軽にご来店、ご相談ください。
当社に有る写真機は・・・『ビューティーフォトグラファー』です。
御静聴、誠に有り難うございました。
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大切な人を思う気持ちを心を込めて形にします。
さいたまそうぎ社連盟
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