仏教の納骨 納骨の為に決めなければいけない事
- ■2020/04/17 仏教の納骨 納骨の為に決めなければいけない事
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納骨 仏教の49日
葬儀後に考えなければならないのが納骨についてです。お骨を納めるにあたり、決めなければならないことがいくつかあります。準備に時間がかかるものもあるので、順番に決めていきましょう。
こちらでは仏教の方の納骨について説明していきます。
1. 納骨予定のお墓がすでに決まっている方はそちらにまずは連絡しておきましょう。
菩提寺の境内墓地に納骨の方はお寺さんに連絡をして早めにご住職の予定を聞いて日程を決めておきましょう。
仏教の納骨の目安は故人様が亡くなられてから49日となります。菩提寺がいらっしゃる方は49日法要も納骨の前に執り行いますのでそちらも一緒にお願いしておきましょう。
ちなみにですが、49日はぴったり49日後でなくても大丈夫です。現在では、49日から前倒しという形で執り行えば問題ありません。49日を過ぎてから行うのは良くないので、49日をずらす際には前倒しにしましょう。
菩提寺以外の霊園のお墓に納骨される方は事前に霊園に連絡をして当日納骨ができるようにしておきましょう。
2. 仏教の方で準備をしておかなければならないのが正式な位牌です。葬儀の際には仮の白木位牌が用意されます。
葬儀の時にはご住職から戒名が授けられます。こちらを正式な位牌に改めて彫り準備をしなければなりません。
位牌は仏具屋等で作成、販売をしていますが、出来上がりまで7日から10日前後かかります。早めに準備をしておくのがいいでしょう。
大きさは仏壇の大きさに合わせてきちんと仏壇に納まるもの、またご先祖様のものと合わせて、同じくらいのものを用意すれば良いでしょう。
49日の時に白木位牌と用意した正式な位牌の両方をお持ちしましょう。法要の際には開眼供養という魂入れの儀式をしていただきます。
法要後、白木位牌はご住職にお焚き上げをしていただきます。
3. もう一つ必要なのが、仏壇です。すでに仏壇が家にある方はキレイに清掃をして新しく入る方をお迎えできるようにしておきましょう。
仏壇がまだ家にない方はご用意をしておきましょう。
仏壇は自宅のどこに置くのかを考えて購入しましょう。仏壇も今では様々な物があります。大きさもコンパクトなもの等多様化しています。ご自宅に合わせて購入するといいでしょう。
49日までに用意するものが多いですが、間に合うように準備をしておきましょう。
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