安心できる葬儀を・・・ 葬祭ディレクターの心がけている事
- ■2020/05/09 安心できる葬儀を・・・ 葬祭ディレクターの心がけている事
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葬儀社の日常
葬儀社に務め3年目のディレクターです、まだまだ覚える事は沢山あり日々勉強中でございます。
実は私異業種からの転職でして前職は長距離トラックのドライバーで主に医薬品や防災グッツを様々な地域に配達しておりました。
基本的に二週に一回家に帰れるかどうか?と過酷な仕事でした!
様々な仕事を経験し、どうして葬儀社に転職したのかと言うと、理由は単純にやったことがない仕事をしてみたかったからです、最初は覚える事が多過ぎて大変でした。
葬儀に出たこともなく、お寺の宗派なんて全くわかりません。
葬儀の表舞台ディレクターと言う仕事ですが、人との繋がりや葬儀当日に向けてのプロデュースをし、各ご葬家に合った最終最後のお別れのお手伝いを行う仕事です。
入社から数ヶ月が過ぎ一人で打ち合わせをするようになるまでに色々な事が有りました、当然知識が足りなすぎるあまり受け答えも出来なかったレベルです。
本日は葬儀の仕事をしてみたい方や興味は有るけれど一歩踏み出せないなど、そんな方々に聞いて欲しいお話をしたいと思います。
まずは、どうしたら葬儀関係の仕事に就けるのか?
一般的には通常の募集から入社する事が可能ですが、葬儀の知識を学ぶ専門学校からの紹介を受ける方もいるようです。
私は一般募集から入社しました。
葬儀関係の仕事と言っても様々で、私の様な葬祭ディレクターや送り人で有名な納棺士、御遺体を搬送する寝台車のドライバーなど細かく分けると沢山ありすぎるくらいです。
入社する会社に寄ってはディレクターが一括してやる所もあるみたいですが、私の在籍している会社は基本的には種別で分かれており、まれに御遺体の搬送も合わせて行うことがあります。
内容としてはお客様との打ち合わせや事前相談、葬儀後のアフター。
葬儀が終わってからも法事の手配や後返しと様々なお手伝いがあります。
まずはどの種別に就きたいか検討してから入社し学んで行った方が良いでしょう。
ディレクターの仕事内容ですがコミュニケーション力も必要になり、通常の営業とは少し異なってきます。
大切な方が亡くなって悲しみの絶頂に達している御家族、まずは安心して任せて頂けるように寄り添い会話をしなければいけません。
最初のお迎えから最後のお別れまでの間様々な事も起こりますが不安を与えないように精一杯お手伝いしなければなりません、葬儀社にも当たりハズレがあり様々な葬儀社が有ります。
中には悪質な葬儀社もあるようで、御遺体を雑に扱ったり、打ち合わせの内容と異なったり、葬儀料金の追加費用があったりすると耳にした事があります。
葬儀を依頼するのはお客様自身なので、事前に葬儀社を見つけておくと安心して最後のお見送りが出来る事でしょう。
究極の接客業と呼ばれる大変な仕事ではありますが、やりがいがある仕事だと私は思います。
人の役にたて、なおかつ時には感謝され、担当者があなたで良かったよと言って下さる御家族様もいらっしゃいます。
弊社さいたま葬儀社連盟は明朗会計で分かりやすい料金設定をしております、安心して依頼出切る葬儀社です。
以上、葬儀社の日常でした。
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大切な人を思う気持ちを心を込めて形にします。
さいたまそうぎ社連盟
埼玉県さいたま市岩槻区本宿224-1
tel 0120-5940-99
fax 048-749-8556
https://saitama-sougi.co.jp/
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