自分の死と向き合う事~自分らしい最期を叶えるために~
- ■2020/06/22 自分の死と向き合う事~自分らしい最期を叶えるために~
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皆さんこんにちは。
さいたまそうぎ社連盟の、葬儀担当スタッフです。
本日は、"死"についてのお話をしていきたいと思います。
生きている以上、避けては通れない事、それが"死"です。
これはどんな人にも当然、当てはまります。
人は生まれてから、それぞれの環境で育ち、それぞれが夢を持って生活していくと思います。
どこで生まれるのか、どの家庭に生まれるのかは誰にもわかりません。
選べません。
テレビのニュースやドキュメンタリーなどで、罪を犯してしまった人の話などで、耳にした事があるのが、
「育てられた両親から、愛情を受けていなかった。虐待されていたので性格が歪んでしまい、精神状態も正常ではなかった。」
ならばしょうがないか、とは決して思いませんが、違う環境で育っても、このような人生を送ったのか?と考えてしまいます。
全く同じ子供が生まれたとして、裕福な家庭で育てられる人と、貧しい家庭で育てられる人がいます。
この2人が正直、スタートラインが同じとは思えません。
全てとは言えませんが、育ってきた環境は誰も選んだ事でないのに、これから生きていく人生は、その育ってきた環境により決まってきてしまうのではないか?と思ってしまいます。
話を戻しますが、人は"死"からは逃れられません。
億万長者でも、亡くなります。
そして"死"は怖いと思っているが大半ではないでしょうか?
「太陽と死は直視できない」という事があります。
太陽を肉眼で直視すると、怪我をしてしまうように、死を真剣に考えると不安で一杯になり、それが恐怖に変わってしまいます。
いつかは必ずくる"死"を人は考えないようにしています。
先程、生まれてくる事は誰も選べないし、不公平な事もあると話しました。
ですが"死"を考えてどのように最期を迎えるかは選べます。
人は"死"に恐怖を感じている分、考えないので準備を怠っています。
いい育ち、いい生活を送っていても準備をしていなければ焦ってしまい満足のいく最期が迎えられなくなってしまうと思います。
どんな人でも選べる環境にある中でそれをしないのは勿体ない事です。
最近ではやっと終活という言葉も浸透していき、自分らしさが叶う世の中になってきました。
せっかくこのような世の中になったので、一度"死"に向かい合ってはいかがでしょうか?
私たち、さいたまそうぎ社連盟は全力でサポートします。
私も向き合った1人として皆さんにお伝えしました。
自分自身も、そして周りの家族の事も"死"と向き合って日々の日常をよりよく生きていけたら、より輝ける人生になるのではないでしょうか。
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大切な人を思う気持ちを心を込めて形にします。
さいたまそうぎ社連盟
埼玉県さいたま市岩槻区本宿224-1
tel 0120-5940-99
fax 048-749-8556
https://saitama-sougi.co.jp/
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