■2020/08/07 亡くなる前に読んでほしい事～家族で慌てない為に～

亡くなる前に読んでほしい事、家族で慌てない為に。
 
 
皆さんこんにちは。
さいたまそうぎ社連盟の葬儀担当スタッフです。
本日は、お葬式を執り行う方々へ、決めるべき事、事前に決めておくと便利な事に関してのお話です。
 
お葬式を執り行う際には、当然の事ですが、葬儀社のスタッフが各ご案内をしています。
費用面などの他にも、はじめに決める事があるのでこれを機会に少し考えていただけるとスムーズにお葬式が執り行える事と思います。

・ご安置場所はどこにするか。

ご家族が亡くなられた際にどこの場所に、ご安置されるかを決めます。
ご自宅にお帰りになるのか、安置施設を利用されるか、地域により安置施設の状況などは葬儀社の方で把握していますので、ご家族の意向などを考慮し、決めて頂ければと思います。
 

・お葬式の形態について決める。

一般葬や家族葬、最近では、１日葬という形態も増えています。
どのような形態でお葬式を執り行うかを考え、ご葬儀に参列されるご親族や、一般会葬者の方のおおよその人数の検討も必要です。
ご葬儀に対する考え方は、１人、１人異なるかと思います。ご家族全員の意向を確認し、一番良い形を決めて頂きます。
 

・お葬式の宗教形式を決める。

ご家族が信仰している宗教、お葬式の宗教形式を決めます。
特定の宗教者とお付き合いがある場合、お葬式の日程を決める上で、その宗教者のご都合が優先となります。
事前にご確認の上、ご家族の意向をお話しいただいていれば、日程の決定がスムーズに行えます。
宗教者のお付き合いがない方でも、当社の方で数多くの宗教・宗派の紹介を行なっていますので安心です。

・お葬式を行う場所をきめる。

公営斎場や民間式場など、どこでお葬式を行うかを決めます。希望されるご葬儀の形式や形態がはっきりしていれば、葬儀社の方から式場の提案が出来ます。
また、式場だけではなく、利用可能な火葬場は地域により、ある程度決まる事ですので、火葬場との距離などを合わせて、決めて頂いくとよいと思います。

 ・埋葬先、埋葬方法を確認する

故人の遺骨の埋葬方法や埋葬先を決めます。すでにお墓がある方は、管理している方が寺院なのか民間業者なのかの、確認が必要です。
お墓ではなく、散骨などの埋葬方法も現代では増えてきていますので、ご家族でどのようにされるか決めておくとスムーズです。
お墓がまだ無い方は、葬儀社からの紹介も勿論行なっていますので希望する場合は、お話ください。
 
 
このように、費用面だけではなく、お葬式に向けて決めるべき事が多くあります。
これらの事を決めていないとしっかりとした費用面もお話が出来ません。
最近では、事前相談も増えていていますので、前もってご相談にいらして頂ければもしもの時に、慌てずに行き届いたお葬式が執り行えるかと思います。
 
心にゆとりのある、心温まるご葬儀を。



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大切な人を思う気持ちを心を込めて形にします。
さいたまそうぎ社連盟　
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