禁断の質問にお答えします!夏と冬、どっちが亡くなる人が多い?
- ■2021/02/04 禁断の質問にお答えします!夏と冬、どっちが亡くなる人が多い?
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皆さんこんにちは
さいたまそうぎ社連盟葬儀担当スタッフです。
よくこんな質問をされます。
「夏と冬、どっちが亡くなる人多い?」
なかなか答えにくい質問をされます。
答えると多いのは「冬」です。
明確な理由はわかりませんが、本当に冬は多いです。
夏も多い時は多いのですが、
それでも冬に比べたら、倍ぐらい違います。
本当に原因はなんでしょうね。
よく聞くのは、乾燥が原因ではないかと聞きます。
夏に比べて冬の方が脱水症になる方が多いです。
冬より夏の方が水分補給しやすいですよね。
冬はどうしても寒さが原因で水分補給をしない方が多く、
それが原因で、病気になったりする方が多いみたいです。
水分補給をしないとどうなるのか
まず人間の身体の60%は水分でできています。
(高齢者の場合50%らしいです。)
この水分量が足りなくなると、
血流が悪くなったり、免疫力の低下、内蔵がうまく機能しなくなります。
血流が悪くなることで、頭痛や目眩がする事もあります。
さらに悪化すると、嘔吐や下痢、意識障害と、
症状はどんどん悪くなっていきます。
なにより冬の脱水症状は気づきにくいので、
体調不良の原因が何かわからないことが多いです。
冬は空気が乾燥し、ウイルスの飛沫感染がしやすく、
インフルエンザやノロウイルス、
最近は新型コロナウイルスの感染リスクが高くなります。
その中で、脱水症による免疫力の低下と、
かなりの悪循環ですよね。
日頃から水分補給や感染予防はとても大切です。
水分補給は、慣れない人はとても大変です。
摂取量の目安が1日に約2ℓ必要だと言われています。
500mlのペットボトルであれば1日4本飲まなければいけません。
冬に2ℓも飲むのは結構難しいですよね。
人によっては1日に1ℓも摂取しない方もいると思います。
もし飲めない方であれば、果物やゼリーでも多少の水分補給ができます。
あとは経口補水液などもあるのでオススメです。
高齢者の場合、のどの渇きに気付かない方や、
トイレに行くのが億劫になったり、失禁の経験がある方は、
水分補給を減らそうとし、自ら水分補給をしないようにしている方もいます。
そういう場合は周りの人のサポートは必要不可欠になります。
手の届く所にペットボトルをおいたり、ゼリーなどを食べさせたりと
出来ることでいいのでサポートしてあげてください。
あとはなるべく、部屋の湿度を40%~60%の間に保つようすると、感染予防にもなります。
40%未満は感染リスクが高くなりますし、
60%以上だと、カビの発生原因になります。
なので40%~60%がいいと言われていますので、なるべく湿度にも気をつけましょう。
冬は寒さだけではなく、いろんなリスクがあります。
新型コロナウイルスの事もありますので、
出来る事からやっていきましょう。
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大切な人を思う気持ちを心を込めて形にします。
さいたまそうぎ社連盟
埼玉県さいたま市岩槻区本宿224-1
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