ペットとのお別れの方法
- ■2021/05/15 ペットとのお別れの方法
-
皆さんこんにちは。
さいたまそうぎ社連盟の葬儀担当スタッフ坂田です。
今回のお話は、大切なペットとの別れ方についてです。
ペットを飼うという事が、私達の生活に定着していると感じます。
多くの人がペットを飼い、生活を共にしています。
小型のワンちゃんやネコちゃんの可愛らしさと、種類も豊富で、それ以外の希少な動物を飼っている方も多く見受けられます。
ペットを飼うきっかけは、核家族が進んでいき、1人で生活しているとやはり寂しく、日々の癒しの1つとなっているのではないでしょうか。
また、インターネットが普及し、SNSの時代でもあるので、可愛いペットを周りの方に見てもらいたいと思っている人も多くいると思います。
今やペットは、大切な家族の一員なのです。
ただ悲しい事に、ペットも生き物、動物です。
人間と同じく、死は必ず訪れてしまいます。
大切な家族の一員にあなたは最後どう見送ってあげますか?
今回は、飼われている方も多いであろう、ワンちゃん、ネコちゃんのお見送りの仕方を紹介します。
まず、最愛のワンちゃん、ネコちゃんが亡くなってしまったかを確認します。
人の場合は、必ず病院の先生の診断が必要になります。
家族で勝手にという事は出来ません。
ただワンちゃん、ネコちゃんの場合、必ず病院の先生に診てもらう必要はありません。
呼吸の確認。
脈の確認。
目に光を当てて瞳孔の確認。
などをして自ら判断する場合が多い方法です。
そして安置の方法。
こちらは人と一緒ですが、亡くなってから放置をすると腐敗が始まります。
遺体を低温で安置します。
まずは安置する棺を用意します。
最近では人の様に、多種にわたる棺が作られています。
用意が難しい方は段ボールでも代用可能です。
棺や箱の中に、タオルや絨毯を引き、遺体を安置しましょう。
遺体は死後30分〜1時間くらいで硬直が始まりますので、これまでの間に、寝ているような体制にしてあげるといいです。
低温を保つ為に、出来れば人と同じように、ドライアイスを当ててあげる事をオススメします。
当社でも、ドライアイスを販売しています。
10キロでの販売となっています。
小型のワンちゃん、ネコちゃんには多い量の場合もあるので小分けにして渡す事も可能です。
是非お問い合わせ下さい。
そして埋葬方法です。
人の場合は、ほとんど火葬を行なっています。
ただペットの場合は、いくつかある選択肢の中からご家族で決められます。
◯自宅の庭に埋葬してあげる。
自宅に庭があればそこに穴を掘り、埋葬ができます。
費用もかからず、すぐに埋葬も可能です。
ただ、場所により骨化するのに時間がかかったり、穴が浅いと掘り起こされてしまったりします。
この先、引越してしまうかもしれないご家族にはオススメもできません。
◯火葬場で火葬する。
さいたま市の方々は火葬をする際、大宮聖苑を多く利用すると思います。
大宮聖苑では、ペットの火葬も行なっています。
人と同じように火葬をしてもらい、お骨となり自宅に持ち帰り、近くで安置をされている方や、お骨をペットの霊園で埋葬している方が1番多いかと思います。
ペットの火葬の場合は、ご家族で火葬場にお問い合わせをし、日時など予約をして火葬を行います。
◯ペット火葬の業者に頼む。
当社では、ペット火葬はまだ行っておりませんが、業務提携をしているペット火葬の専門の業者さんがいます。
費用は、公営斎場よりも高くはなってしまいますが、移動式の為、ご家族の希望の場所や時間に合わせられます。
私達スタッフの中にも、利用する人が出る程、今人気が高まっています。
火葬の後は2で紹介した方法と変わりはありません。
今回は3つのポピュラーなものを紹介しました。
ドライアイスや、ペット専門の火葬などの依頼などは、是非当社、さいたまそうぎ社連盟に1度お問い合わせよろしくお願い致します。
毎日を共にしたペット達には、最後もきちんと見送ってあげて、亡くなった後も供養してあげる事で、本当の家族になれるのではないかと思っています。
人間も犬も猫も、全て動物。
私達はこの地球で共存して生きているのです。
∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴
大切な人を思う気持ちを心を込めて形にします。
さいたまそうぎ社連盟
埼玉県さいたま市岩槻区本宿224-1
tel 0120-5940-99
fax 048-749-8556
https://saitama-sougi.co.jp/
∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴
新着一覧
- ■2021/12/12 生活保護の方のために 葬祭扶助のお葬式
- ■2021/12/10 長かった自粛期間、もう戻りたくありません
- ■2021/12/08 葬儀社スタッフの恋愛観。
- ■2021/12/06 公営斎場とは? 葬儀の相談は葬儀社まで
- ■2021/12/04 葬儀社として働くという事。