葬儀社が考える梅雨時季の健康管理
- ■2021/06/23 葬儀社が考える梅雨時季の健康管理
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皆さんこんにちは
さいたまそうぎ社連盟葬儀担当スタッフです。
関東は梅雨に入り約10日が経ちました。
梅雨時季はジメジメしていて、なんか嫌な気分になりますよね。
湿気の高さや、気圧の変化から梅雨独特の体調不良が起こりやすい時期です。
湿度が高くなると、体内の水分が外に排泄できにくくなります。
そうすると、身体の中に水分が溜まり、食欲不振、体がだるい、むくみ、下痢、頭痛、めまい、不安感、不眠などの症状が人によって起こります。
症状ごとの対策方法として、まず食欲不振と下痢です。
気温が高くなり、湿度も高いとどうしても冷たい飲み物やアイスを飲みたくなったり、食べたくなりますよね。
けど我慢してください。
冷たい飲み物や食べ物は、消化不良を悪化させてしまいます。
なるべく温かい飲み物や食べ物を取るようにしてください。
あと常温の飲み物でも、体温よりは低い温度なので、たくさん飲み過ぎてしまうと身体を冷やしてしまいますので注意してください。
体がだるい、不眠、不安感に関しては、梅雨時季は、低気圧が続くので自律神経が乱れて副交感神経がどうしても優位なります。
副交感神経が優位になると、日中でも体がリラックス状態になるので、眠気やだるさを感じてしまいます。
体内時計が乱れたりして大変だとは思いますが、なるべく朝、太陽の光を浴びるようにしましょう。
曇りや雨の日でもなるべくカーテンを開けるようにしてみてください。
あとは、ウォーキングや室内でできるストレッチなどの軽い運動をするのもオススメです。
むくみ、頭痛に関しては、消化不良の原因と同じで、湿度が高いと身体の中の水分をうまく排泄する事が出来なくなり、身体の中に水分が溜まってしまいます。
また低気圧は続くと、自律神経が乱れて身体の中の血の巡りが悪くなるの事も影響しています。
解消するには塩分と共に、水分を排泄してくれる、カリウムを取るようにしてください。
カリウムが含まれている食品だと、きゅうり、アボカド、大根、バナナなどです。
ただあんまり食べ過ぎてしまうと、胃腸が冷えて消化不良になる事もありますので、食べ過ぎには注意してください。
汗を掻くことも大事なので、軽い運動をしたり、シャワーだけではなく、湯船につかるのもオススメです。
あとはマッサージなどをして血流をよくするのもオススメです。
梅雨時季は嫌な体調不良が続いたりしますので、普段の生活のなかで活用できる内容があれば、活用してみてください。
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大切な人を思う気持ちを心を込めて形にします。
さいたまそうぎ社連盟
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