49日をよく耳にする意味。
- ■2021/08/01 49日をよく耳にする意味。
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皆さんこんにちは。
さいたまそうぎ社連盟の葬儀担当スタッフです。
さて今回は、49日法要についてのお話です。
仏式の葬儀を経験された方であれば、1度は耳にした事がある方が多いのではないでしょうか。
まず法要とは、故人の冥福をご家族で祈り、供養する仏教の行事です。
亡くなった日から数えて7日毎に
初七日、二七日、三七日、四七日、五七日、六七日、七七日、、、
と、法要を行ないます。
1番始めとなる初七日は、葬儀の時に繰り上げて行なわれたりするので、聞き覚えがある方も多いのではないでしょうか??
本来は7日毎に行なう事ですが、住職に来ていただくのは、始めと最後となる、初七日と49日の法要が多くみられます。
亡くなってから49日の間、7日毎に供養をするのは、極楽浄土へと故人を往生してもらう為です。
仏教にはたくさんの宗派があります。
法要の意味は、基本的には変わりはありませんが、各宗派の住職により考えや教えが異なります。
故人は、49日の間は極楽浄土への旅に出ていて、その旅を無事に終えられるように、ご家族が供養をするという教え。
また、故人は亡くなってしまったら蓮の葉で包まれた状態になる。
7日毎にその蓮の葉が捲れ、49日には全ての葉が捲れ、その中の故人は仏になっているという教え。
ニュアンスは少し違えど、ご家族が故人を供養するという事は一緒なのです。
この追善供養は、お墓参りや仏壇に手を合わせたりする事も一緒だと思います。
法要という概念がなくとも、私達は自然と故人を思い、出来ることはしているのです。
コロナ禍の世の中で、満足に外出ができないご時世ではありますが、まずは故人の仏壇や遺影写真を綺麗に掃除してあげる事からしてみてはいかがでしょうか?
各宗教や、宗派が日本にはありそれぞれの信仰の元葬儀を執り行ないます。
しかし1番肝となる事は、全て一緒なのだと思います。。。
当社、さいたまそうぎ社連盟では、埼玉県を中心に葬儀のお手伝いをしています。
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