■2021/08/29 火葬を行なう時のお話。

火葬を行なう時のお話。

皆さんこんにちは。 さいたまそうぎ社連盟の葬儀担当スタッフです。

日本の埋葬方法は、皆さんがご存知の通り、火葬となっています。 火葬は、地域ごとに火葬場が設けられているのでご家族によってある程度ご案内する施設が決まっています。
日本全体でみると、葬儀の前に火葬をする地域など葬儀のやり方自体も様々あるのですが、私達がお手伝いしている埼玉県の地域ではほとんどの火葬場が、葬儀をしてから火葬を行ないます。
埼玉県の中でも火葬中に精進落とし(お食事)をする場所と火葬が終わった後にお食事をする場所があります。
今回は、火葬中に精進落としをする形のお話です。 火葬時間は、故人様や火葬場によってまちまちですが、だいたい１時間〜１時間半の時間がかかります。 その間に故人様を遺族の方や親戚の方達でお忍び、お食事をします。
その時間がとっても大切だと私は考えています。 大切な方が亡くなってから葬儀を執り行う喪主様を始めとするご家族は、日々忙しい毎日だと思います。
火葬が始まるという事は、葬儀も無事に終わり少しずつ落ち着きを取り戻している方が多く見受けられます。

その状態だからこそ、親戚の人達に故人様の今までの話ができ、新しい故人様の一面がわかったりする事もあります。
故人様の意思に気が付き、受け継ぐいっかけにもなると思います。

だからこそ、１時間〜１時間半のこの時間はかけがえのないものなのです。 ご家族からは、結構かかるんですねと言われてしまう事がありますが、違うんです。
１時間〜１時間半では足りないくらいになる事だってあるんです。
人生の大きな分岐になる事もあるんです。
ですので、ご家族には、是非このお食事の席は用意をお願いしたいと思っています。
コロナウイルスの状況下、お食事を嫌がる方もいますが、ソーシャルディスタンスをとり、しっかりと対策をして精進落としの時間はなるべく設けるようにしてもらいたいです。
きっと葬儀などの儀式以上に、新しい発見があると思っています。 葬儀のお食事の時間は、食べ物を食べる為にあるのではありません。

当社、さいたまそうぎ社連盟は埼玉県を中心に葬儀のお手伝いをしています。 葬儀に関する事であれば、なんでもご相談ください。
２４時間３６５日、受け付けておりますので、まずは１度、お問い合わせよろしくお願い致します。



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大切な人を思う気持ちを心を込めて形にします。
さいたまそうぎ社連盟　
埼玉県さいたま市岩槻区本宿224-1
tel 0120-5940-99
fax 048-749-8556
https://saitama-sougi.co.jp/
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