■2021/09/04 コロナ禍の葬儀

 
皆さんこんにちは
さいたまそうぎ社連盟、葬儀担当スタッフです。
 
新型コロナウイルスの影響で葬儀もかなりダメージを受けています。
景気などの事もありますが、
葬儀の場に、親戚や友人、会社関係の方が集まれないこの状況が一番の問題です。
 
葬儀は人生に一度だけで、
故人様の最後の場に、参列ができないこの状況はかなり深刻です。
 
病院にも面会ができない状態で、葬儀にも参列ができないとなると、
いつ会えるのかわからないですよね。
 
 
こんな状況なので、病院では面会方法にリモート面会を取り入れているそうです。


 
ただ年配の方がスマートフォンやタブレットを使用するのは難しいので、
看護師の方が付きっきりになるそうです。
面会時間はかなり限られているそうですが、それでも全く面会ができないよりはいいですよね。
 
 
葬儀も感染防止対策として、いろいろな事をやっています。
 
まず、一般会葬の方の式への参列はお断りさせて頂き、
受付、焼香を開式１時間前から行うようにしております。
 
最近は新型コロナウイルスを理由に全く知らせないようにしている方もいますが、
それだと、後々トラブルの原因にもなることもありますので、
訃報をながし、訃報の文面に、
 
「新型コロナウイルス感染防止対策として近親者のみで執り行います。」
 
このような文面を入れて、報せた上でお断りをするようにご案内しております。
 
一番の対策はオンライン葬儀を始めたことですね。


 
当日、式場に行かなくても式に参列ができるのはすごいですよね。
YouTubeなどから葬儀をライブ配信するだけなのですが、
葬儀で考えると凄い事なのです。
 

カメラ撮影なども不謹慎と言われてきた中で、
YouTubeでライブ配信なんて信じられないです。
 
遠方から来なくても式に参列ができるのは、
今のコロナ禍でピッタリの葬儀スタイルだと思います。
 
デメリットは、直接触れたりするのが出来ないことですね。
 
ただ現状、葬儀に行くのも失礼、行かないのも失礼と言われて、
どうする事もできない事を考えると、やはり一番適していると思います。
 


オンライン葬儀でさらに凄いのは、
香典受付や生花注文などもオンライン決済できるのです。
香典を出すのに電子マネーやクレジット決済できるのは便利ですよね。


できればコロナも落ち着いて、前のように人が集まれば一番いいのですが、
今は厳しいですよね。
 
私たち葬儀屋も、感染リスクを減らしたいので、
オンライン葬儀が主流になればいいなと思っています。
 
オンライン葬儀に少しでも興味のある方は気軽にご連絡ください。




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大切な人を思う気持ちを心を込めて形にします。
さいたまそうぎ社連盟　
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