お焼香のあれこれ お焼香の種類について
- ■2020/06/26 お焼香のあれこれ お焼香の種類について
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お焼香のあれこれ お焼香の種類について
皆さんこんにちは。
さいたまそうぎ社連盟の葬儀担当スタッフです。
本日は、"お焼香"の話の続きになります。
最初にお焼香の起源、次に宗派ごとの作法を紹介しました。
今回は、お焼香の種類です。
お焼香も場所や、状況により種類も様々あります。
是非、ご覧ください。
立礼焼香
一般的なお葬式は、この焼香がほとんどです。
皆さんも、イメージがしやすいお焼香の形になります。
立礼焼香とは、立って行うお焼香です。
式場で式を挙げる場合は、ほとんどがこの形です。
焼香台が前に設置されているので、席にお座りの皆さんが立ってその場所に行き、お焼香をします。
座礼焼香
座礼焼香とは、座ってお焼香をする形です。
自宅や和室でお葬式をする場合は、席ではなく座布団に座っている状態になります。
祭壇や焼香台も座る高さに合わせてあるので、お焼香する高さも低くなります。
それに合わせて、座ったままのお焼香になります。
このような形だと、焼香台に移動する場合は、膝行・膝退という立ち上がる
ことなく移動する作法があります。
膝行・膝退は、親指を立ててそれ以外の指は握って移動します。
ですが、高齢の方や焼香台まで距離がある場合は、中腰の体制で移動します。
回し焼香
回し焼香は、式場が狭い場合や、自宅で行う事が多いやり方です。
焼香台までの移動がしづらい場合は、無理に移動するのではなく、抹香と香炉を台に乗せて各自に回し、自らの席でお焼香をします。
抹香と香炉の台を受け取ったら、自分の膝の上に置き、お焼香をします。
終わったら次の方に台を渡しましょう。
お焼香の種類も、このように様々あります。
現在では、葬儀式場でお葬式を行うのが8割以上だと思いますので、立礼焼香が基本になっていると感じます。
焼香台での作法は、前回紹介していますのでそちらを参考にして下さい。
葬儀の当日も、葬儀スタッフがサポートをしますのでご安心下さい。
不安な事は、なんでもお尋ね下さい。
お焼香も意味などがわかれば、より一層大切な故人様を偲ぶ事が出来ると思います。
知り合いの方の会葬に行った場合にも、おおいに役に立ちます。
この機会に是非予習していただいて、いざという時に慌てず緊張せず故人様を偲ぶお手伝いができればと思っております。
当社、さいたまそうぎ社連盟では、24時間365日営業しています。
ご不明点やご不安な事がございましたら、いつでもなんでも、ご相談下さい。
まずは電話でのお問い合わせ、ご来店でのご相談、よろしくお願い致します。
皆さんのご連絡、スタッフ一同、心よりお待ちしています。
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大切な人を思う気持ちを心を込めて形にします。
さいたまそうぎ社連盟
埼玉県さいたま市岩槻区本宿224-1
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