葬儀の宗教形態を考えてみよう。
- ■2020/10/02 葬儀の宗教形態を考えてみよう。
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日本の宗教形態を考えてみよう。
皆さんこんにちは。
さいたまそうぎ社連盟の葬儀担当スタッフです。
コロナウイルスでの緊急事態宣言が解除されてから、新たな感染者が高止まりしている中、東京都のGO TO キャンペーンも始まりました。
これからは経済活動を活発になければならない面もありますが、その分、感染予防には気を付けなくてはいけません。
私も気を引き締めて、3密を避け、手洗いうがいをこまめにと気を付けています。
皆さんも、どうぞお気を付け下さい。
さて、
今の日本では、葬儀の8割が仏式で執り行われています。
最近では無宗教葬も広まりつつありますが、全体でみればまだまだこれからの葬儀形態かと思います。
皆さんがお葬式を思い浮かべると、お坊さんが来て拝んでいる様子が大半ではないでしょうか?
しかし現代での日本では、菩提寺をもつ檀家さんが少なくなっているように思えます。
それでも仏式であげるのは、周りがそうしているから、昔に執り行った形式が仏式だったからと言う事を多く耳にします。
これは私の偏見かもしれませんが、海外の人達よりも日本人は、周りの目を気にしたり、自己アピールが少ない人種なように思います。
良くも悪くも周りと共存するのが日本人だと思うのです。
周りの"マネ"で葬儀をしているというと響きは悪くなってしまいますが、私はこの行為自体は良いことのように感じます。
というのは、現代でしっかり自分の家系の宗派の歴史を調べ上げ、信仰をしている方はそれほど多くはないかと思います。
信仰をしているからお葬式もその宗教で執り行うのではなく、代々されてきたからこそ同じ形式でのお葬式をするのです。
なぜこのような作法があるのか、なぜお墓があるのか、仏壇があるのか、手を合わせるのか。
もちろん調べて学んだ方が、意味がわかりその事を大切にしようと思いますが、全員ができるとは思いません。
両親がやっていたから自分もやってみる。
で、きっかけは良いのだと思います。
きっと両親も親からの見様見まねでしていた事ではないでしょうか?
だからこそ、亡くなった後に遺族の方にも同じようにされた方が喜んでくれるのではないでしょうか?
先祖代々受け継がれてる事は、日本人の特徴である"マネ"がおこしたのかもしれませんね。
大切な方を弔うという事は、その気持ちがあれば十分ではないのかと思うのです。
当社、さいたまそうぎ社連盟は、さいたま市を中心に葬儀に関するお手伝いをしています。
生前の事前相談も随時行っていますので、まずは一度、お問い合わせよろしくお願い致します。
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大切な人を思う気持ちを心を込めて形にします。
さいたまそうぎ社連盟
埼玉県さいたま市岩槻区本宿224-1
tel 0120-5940-99
fax 048-749-8556
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