お葬式の祭壇もいよいよ次のステージへ。
- ■2021/03/02 お葬式の祭壇もいよいよ次のステージへ。
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皆さんこんにちは。
さいたまそうぎ社連盟の葬儀担当スタッフです。
お葬式に参列をし、会場に入るとまず初めに目の当たりにするのが、祭壇かと思います。
今ではお花で彩られた祭壇が支流になっていて、大きさや華やかさを見て立派にお葬式をしたねと、親族や周りの人達に言われる事でしょう。
ですので、葬儀費用で1番費用がかかっている事にもなります。
しかしお花は、故人様との最後のお別れである、"お別れの儀"で皆さんで手向けるのに必要になるので、単に豪華にしたい!最後にしっかりと葬儀をしてあげたい!という気持ちの他にも意味はあります。
時代は変わりますが、お花が必要な事は間違いないと思います。
そして現代では、バーチャル祭壇やプロジェクションマッピングを使用した祭壇も登場しています。
プロジェクションマッピングとは、コンピューターで製作をした、CGとプロジェクター等の映写機器を使い、建物や物体、空間に映像を映す技術の事。
音と同期させる事も行ないます。
少し前に、東京ディズニーランドでもプロジェクションマッピングのパレードが行なわれ話題になりましたね。
私は、実際には見ていませんが、テレビで見るだけでその臨場感が伝わってきました。
興奮した事を覚えています。
現代では、葬儀でもプロジェクションマッピングを用いて、祭壇を作る事が可能です。
件数としてはまだまだこれからのようですが、実に驚きです。
家族葬という新たな葬儀のワードができるくらい、希望するご家族が増えて来ました。
プロジェクションマッピングを使用し、バーチャルな祭壇を作る事で、ご家族それぞれに合わせた葬儀が可能になります。
故人様、ご家族の生い立ち、思い出などプロジェクターで映し出す事が出来ます。
費用的にも、従来のお花の祭壇よりも抑える事が可能となります。
ご家族の満足度も十分得られるのだと思います。
ここまでは良いように思えるプロジェクションマッピング、バーチャル祭壇ですが、問題点としては、まだ認知があまりされていないので、取り扱っている葬儀社も中々ありません。
私が見た祭壇も、九州の業者さんでした。
埼玉県では、公営の斎場が充実している為、そこで執り行う方が多くいますが、当然、プロジェクターなどは完備されていないので、公営の斎場では執り行なえません。
そこで、さいたまそうぎ社連盟では、プロジェクションマッピング、バーチャル祭壇を行なえる式場を作るように検討しています。
良いお話が出来るよう努めていきます。
昔のような葬儀では全くないので、偏見をもたれる方もいると思います。
しかし、時代は移り変わり、進化をします。
葬儀も別の話ではありません。
家族葬が支流になった今の時代だからこそ、変わった形で、故人様を偲ぶ方法があるのではないでしょうか。
私達にしかできないお手伝いが、そこにはあるかもしれない限り、出来る事はやっていこう!
それが当社、さいたまそうぎ社連盟なのです。
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大切な人を思う気持ちを心を込めて形にします。
さいたまそうぎ社連盟
埼玉県さいたま市岩槻区本宿224-1
tel 0120-5940-99
fax 048-749-8556
https://saitama-sougi.co.jp/
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