■2021/05/21 家族葬でも注意が必要です。

 
 
皆さんこんにちは。
さいたまそうぎ社連盟の葬儀担当スタッフ坂田です。
 
新型コロナウイルスの感染予防で手洗いやうがい、アルコール消毒、マスクの着用を自然とする生活にもなってきました。
気分が落ちやすくなる時期でもありますので、暮らしにくい生活の方も多いと思いますが、なにか１つ、この時期だからこそできるひと息つける場所があるといいですね。
 
さて今回は、家族葬を行なう葬儀についての注意点のお話です。
 
新型コロナウイルスの影響もあり、故人やご家族の知り合いなどを呼び、会葬者が３桁を超えるような葬儀は中々行ないにくくなってきています。
 
それに伴い、昔までは当たり前だった、通夜振る舞いの食事やお香典返しの返礼品も頼まれない方が多くいらっしゃいます。
親族だけで行なう場合、あまり必要がなくなってしまうと思うご家族が多くいますが、実際には必要な場合も出てきます。
 
新型コロナウイルスの感染拡大で、１番懸念されているのが大人数での会食です。
食事をするにはマスクを外さなければなりません。
そのまま会話を楽しんでしまい、飛沫が飛び交い感染してしまいます。
これは多くの人が知っている事なので、葬儀の際も１番気をつけなければなりません。
 
しかし、会葬に来られた方に何もせずに帰してしまうのは、心苦しいと思います。
そんな時に役に立つのが、折り詰めの料理です。
お弁当のように持ち帰りができ、中身は実際に食べていた物と変わりありません。
これならば１人１人が自宅で食べる事が出来るので感染リスクをグッと下げる事が出来ますし、気持ちもしっかりと伝える事が出来ます。
 
次に返礼品です。
当日は、親族だけで行なう場合が多いので必要はありませんが、会葬ができなかった分、後日香典を包む方、郵送で送る方。
葬儀とは別の日にいただく事が多くあります。
そんな時に、お返しする物がないと失礼になってしまいます。
葬儀には必要がなくとも、今後の為にある程度は準備をしておいた方がいいと思います。
当社では、一定の期間であれば自宅に置いておく事が出来ます。
余ってしまった分は、返品が出来るのでとても便利です。
 
料理や返礼品は、ご家族の間では、不必要な場合がありますが、葬儀の時意外にも目を向け、準備する事がとても大切です。
 
当社では、埼玉県全域にあたり、葬儀に関する事をお手伝いしています。
ご不安な点、ご不明な点がございましたらまずは１度、お問い合わせをよろしくお願い致します。



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大切な人を思う気持ちを心を込めて形にします。
さいたまそうぎ社連盟　
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